ご相談方法

Closeup of office wired telephone

法律相談を希望される方は、電話(096-288-2001)で予約をしたうえで事務所へご来所ください。相談料は、一般法律相談が30分5,000円(消費税別)。

相談予約の際には、ホームページをみた旨、弁護士清水谷に対する相談である旨をお伝えください。

申し訳ございませんが、電話相談はお受けしておりません。それは、弁護士が依頼者の方に実際にお会いして資料を拝見しなければ責任を持って法的アドバイスをできないからです。これは、医師が電話で「おなかがいたい」という相談を受けただけでは症状を把握できず、医師自身が触診、聴診その他の検査をじかにおこなわない限り確定診断や処方ができないのと同じ理由です。

法律相談の際には、相談したい事柄と少しでも関係がありそうな資料はすべてお持ちください。素人目にはあまり関係のなさそうな資料の中に重要な情報が隠されていたりすることがよくあるためです。

弁護士には法律上守秘義務があるため(弁護士法23条)、弁護士に相談することによって秘密が漏れることはありませんのでご安心ください。

法律問題のポイント 1. 何よりも、まずは早めの相談を!

法律の問題は病気と同じで、だんだんと症状が進行していきます。まだ弁護士に相談するほどでもないと油断して放っておくと事態が悪化し、そのうち、 専門家に相談しても手の施しようがなくなるということもしばしばあります。末期症状に陥ってしまうと、いかに腕利きの弁護士であってもいかんともし難くな ります。

したがって、損失を最小限に抑えるためには、予防や早期発見早期治療が大事です。

また、素人考えであれこれと対策をしようとすると、かえって事態が悪化することがあります(たとえば、意思表示の追認が認定されしまったり、時効の中断が認められてしまう等)。したがって、ご自分で手を施す前に専門家に相談されることを強くおすすめします。

法律問題のポイント 2. 証拠を残すこと

法律問題には、(1)理屈が立つかどうかと、(2)理屈を裏付ける証拠があるかどうかの2つの大事な要素があります。(1)はいわゆる「事件の筋」です。(2)は、証拠や立証の問題です。

いかに事件の筋がよくても、証拠がなければ、交渉をしても相手は応じてくれないでしょうし、裁判所はこちらの主張を理解してはくれないでしょう。し たがって、証拠を集めることが大事です。何か問題が起きたら、写真をたくさんとったり、録音をとったりして証拠を残すようにしましょう。また、普段からお 金のやりとりは現金ではなく口座からの振り込みでおこなうようにし、振り込み伝票の控えを保存しておくよう習慣づけるといいでしょう。