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コラム 出張の最近のブログ記事

医学研修

久しぶりに東京に出張しました。水戸の裁判所での期日と医学研修に参加するためです。


<1日目 水戸の裁判所へ>

DSC07835.JPG熊本発羽田行きの往路の便は沖駐めでした。

沖駐めは不便ですが、飛行機や作業車を間近に見ることができるので、乗り物好きの私にとっては悪いことばかりではありません。









上野駅から特急ひたちで水戸に向かいました。水戸の裁判所での裁判期日でした。JR九州の在来線特急に慣れ親しんだ九州人にとっては、この車両は淡泊に感じられます。水戸駅前のペデストリアンデッキには水戸黄門の銅像がありました。

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DSC07857.JPG 水戸の裁判所。

私たちの仕事は、移動することではなく、移動した先でいくさごとをすること。しかも敵地に乗り込んでのいくさごとは大変に疲れます。今回も大変に疲れましたが、当方に有利な和解を成立させることができたので報われました。









DSC07904.JPG水戸から東京に戻る車窓からみる東京拘置所。とても大きいです。

かつて東京で弁護士をしていたころに1度だけ接見に赴いたことがあります。









<2日目、3日目 医学研修>

2日目、3日目は都内の研修施設で朝から夕方までみっちりと医学研修でした。各分野についてそれぞれの専門医から模型や図や映像を使った講義があり、大変に充実した研修でした。疲れましたが達成感のある研修でした。

私たちの仕事は、人の身体に生じた損害を対象におこなう仕事も少なくありません。代表的なのは交通事故ですが、ほかにも労働災害、医療事故、日常生活上の事故等々があります。こういった事象に適切に対応できるよう、医学的知識を得るために参加した次第です。今回の研修によって、より充実した法的サービスをクライアント様に対して提供できるものと思います。

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DSC08016.JPG宿泊したホテルの目の前、東京駅日本橋口のバスプール。国鉄色の日野セレガ、三菱エアロエースが並びます。時間帯によってはダブルデッカー(2階建バス)が並ぶこともあり、壮観です。

県庁での仕事

本日は久しぶりに仕事で熊本県庁に行って参りました。

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県関係のとある委員を務めていたころはたびたび県庁に出かけていたものですが、数年前に任期満了で退任して以降は、県庁に来る機会が減ってしまいました。












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腹が減っては戦ができぬということで、まずは腹ごしらえ。学食のような安さを期待しておりましたが、普通の値段でした。でも、おいしかった!

水俣修習の引率

先日、修習生を引率して水俣に行ってきました。
 
昔は熊本で修習した人は必ず水俣病の歴史を勉強するために水俣に見学に行っていました。私が十数年前に修習したときも水俣に連れて行っていただきました。ところが、数年前に修習生の数が増え、班を4つに分けて修習するようになってからは、希望者のみを連れて行く扱いになっていました。しかしながら、水俣病の歴史は熊本の司法の歴史でもあります。それを熊本で修習しながら勉強しないのはおかしいということで、本年度から各班ごとに、弁護修習のときに必ず水俣に見学にいくという扱いになりました。
 
熊本の全ての修習生に水俣を見学させることを復活するよう提案したのは、意外に思われるかもしれませんが、行政側・企業側で取り組んでおられる、自他共に認める保守系の先生です。その先生がおっしゃる理由はこうです。会社や官庁といった組織の法令遵守がしっかりしていれば、水俣病の被害拡大は防ぐことができた。企業や行政に入る者こそ水俣病の歴史をみてその教訓を学ぶことが大事であると。弁護士は立場にかかわらず、根っこにあるヒューマニズムは共有しているのですね。私自身もどちらかというと企業や行政とのつきあいが多いのですが、その先生の考え方には共感します。
 
 
今回は、私の事務所で修習する修習生と同じ班のみんなを三角弁護士とともに引率して水俣に行ってきました。
 
 
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まずは水俣協立病院で水俣病の歴史について勉強しました。水俣協立病院は水俣病の診断・治療のために設立され、水俣病の問題に取り組んできた病院です。座学後、病院の屋上からチッソの工場を俯瞰。
 
ここに来たのは私自身が修習生だったとき以来です。
 
 





 
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百間排水溝。ここから有機水銀を含む廃液が排出されました。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
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説明者の話に熱心に聞き入る修習生たち。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
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水俣病巡礼八十八カ所の一番礼所というのがありました。ここが水俣病のはじまりの場所ということなのでしょう。
 
 
 


 
 
 
 
 
 
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お昼は福田農場さんで名物のパエリアをいただきました。福田農場さんにはほんとうに久しぶりに来ました。
 
おいしかった!
 
 
 
 
 

 
 
 
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福田農場さんの桜。
 
天気もよく、桜もいい具合で、絶好の見学日和でした。
 
 

 
 
 
 
 
 
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福田農場から見下ろした水俣の海。海の青さと桜のピンクとのコントラストがすばらしく、本当にきれいでした。
 
こんなところに有毒な廃液を流しただなんて。
 
 
 
 
 


 
 
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八幡(はちまん)プールと呼ばれるところ。水俣川の河口に位置します。一時期この付近に排水口が設けられたことがありました。向こう側の小高いところは、すべてヘドロを埋めて土をかぶせたところだそうです。
 
説明者の話に修習生が熱心に聞き入っています。
 
 




 
 
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慰霊碑。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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慰霊碑に手を合わせる修習生たち。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
水俣病はまだ解決していません。線引きの問題、潜在的被害者の問題など難しい問題が残っています。また、根強い偏見や無理解も残っています。さらには、水俣病を招いてしまうような企業や行政の姿勢が何ら改まっていないことは福島第一原発の問題からもうかがうことができます。水俣病から得られる教訓はたくさんあります。
 
 
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今回も私がバスを運転しました。それが安上がりなので。
 
水俣では細い路地を入り込んだところを見学し、狭いT字路を使って方向転換ということも多く、腕の見せ所でした。方向転換のたびに「キャー♡」とか「すごーい♡」と修習生が喜んでくれて、悪い気はしませんでした。(笑)





 
 
 
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熊本市内に帰ってきました。年度末だったので、熊本市内はすごい渋滞でした。

最後の九弁連理事会

3月23日に平成24年度最後の九弁連理事会がありました。
 
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その日は朝から後輩弁護士の結婚式でした。
坂本会長のご発声で乾杯をしたあと、シャンパンに口をつけただけで中座し、熊本駅に向かいました。
 
 
 


 
 
 
 
 
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例によって新幹線です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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披露宴の席で料理に手をつけられなかったので、車内でこんなものを食べて腹ごしらえをしました。
 
 
 
 
 


 
 
 
 
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理事会は福岡県弁護士会館の3階でおこなわれます。この景色を目にするのもこれが最後です。
机上にあるのは梅ヶ枝餅。毎回、各県が持ち回りで各地の名産のお菓子を準備するのが慣行になっています。1時間前にできたばかりのまだ温かいものをご提供いただきました。おいしかった。
 
 
 





 
3月の理事会は、次年度の理事会メンバーがオブザーバー参加します。したがって、私の背後には次年度の理事会メンバー≒各県の次年度の会長・副会長が座っておられました。
 
理事会では、私は1年を通して言いたいことを発言してきました。私のような若輩者が好き放題発言しても皆様は寛容に受け止めてくださいました。本当に1年間お世話になりました。
 
また、九弁連の理事をつとめたことによって、他ブロックの弁連大会に出席したり、副大臣をはじめとする多くの政治家と接触する機会を得られたりするなど、得難い経験をすることができました。さらに、多くの素晴らしい先生方との出会いを得られました。本当に感謝しています。
 
 
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理事会後に料亭「稚加栄」で新旧理事会合同の懇親会がおこなわれました。言ってみれば旧理事会卒業式です。
 
 
 
 



 
 
 
 
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職務を全うし満面の笑みでピースをする兒島事務局長。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
1年前、西鉄グランドホテルでおこなわれた新旧理事会合同の懇親会に「新年度の理事予定者」として参加したのを思い出しました。そのときは、旧理事会の人たちがとてもうれしそうにはしゃいでいるのを目の当たりにしましたが、はしゃぎたくなるのもわかります。充実感と開放感と、それからみんなとお別れになる寂しさとで、今夜だけは精一杯飲もうという気持ちになりました。
 
 
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向こう側は新理事会のみなさんの席。旧理事会終了後に新理事だけが参加しての「理事予定者会」というのが開かれたため、到着が遅れていました。
というわけで、旧理事会のみんなで待ちきれずに乾杯の練習をはじめてしまいました。
 
 
 



 
 
 
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みんなの集合写真。
平成24年度の九弁連はほんとうに充実した活動をしました。法曹養成問題に関しては、日弁連本体もなしえないような大きい仕事をおこない、政府の検討会議の議事録に記載されるような数々の成果を残しました。みんな達成感にみたされ笑顔があふれています!
 




 
 
 
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二次会は理事長おすすめのワインバー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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三次会は事務局長行きつけの高級クラブ。
 
この日は四次会まで楽しみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
翌朝、帰りの新幹線を待っている間、例によって流し撮りの練習。走り去る500系。500系はとても未来的な格好をしていてかっこいいと思うのですが、座席数が700系、N700系、N700系G編成(N700A)とは異なっており、ダイヤが乱れた際の車両の代替が困難なことから、少しずつ活躍の場を減らしていっています。
 
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職務を全うしてほっとしましたが、これで理事会のみなさんと会えなくなると思うと本当に寂しい思いです。いまは祭りの後のような気分。

九弁連理事会@北九州

16日におこなわれた九弁連の理事会のため、1泊2日で北九州出張でした。
 
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いつもいつもアレですが、また新幹線です。もう過去の画像を使い回してもわからないんじゃないかというくらい代わり映えのしない画像ばかりで申し訳ありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
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さすがに会議前なのでビールは我慢してコーヒーセット。「セット」をつけなければ気が済まない甘党なのです。
 
 
 

 
 
 
 
 
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前日にバスを運転して通ったところを、こんどは新幹線の車内から撮影。直方パーキングエリア付近、新幹線と九州自動車道とが併走するところです。この付近は新幹線も最高速で走るので、ピントを合わせシャッターチャンスを逃さず撮影するのは大変に難しい。この写真も何を撮ったんだかよくわからなくなってしまいました。
 




 
 
毎年2月の理事会は次年度九弁連大会開催地でおこなうという慣例があるようです。そういうわけで、今回は福岡県弁護士会北九州部会の会館で理事会がおこなわれた次第です。なお、3月の理事会は、次年度常務理事・理事の参加を得て理事会を実施するとともに、合同会議&懇親会がおこなわれることになっています。
 
 
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5階の大会議室。教会のような屋根の傾斜が特徴的です。この天井のせいなのか、声がよくとおって会議がしやすかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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上の方には、裁判のシンボルであり弁護士バッジの中にも描かれている天秤のステンドグラス。(厳密には「ステンドグラス風」というのが正しいんだろうけど。)
 
 
 
 
 
 
 
 
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会議後の懇親会。みんなあと1か月半ということで開放的な気分に浸りつつあります。
 
でも、怒濤の会務活動から解放されるという喜びと、みんなとあえなくなるという寂しさとで複雑な心境です。
 
 


 
 
 
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料亭というと雰囲気重視で料理はいまいちというイメージがありますが、ここは料理もおいしかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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右から松田次期日弁連副会長(宮崎)、山下理事長(長崎)、そして我らが坂本会長(熊本)。お三方とも38期の同期とのこと。もう1名の同期が写っておられないことに他意はございません。(←ブラックジョークをお許しください!)
こんなすてきな先生方にご指導いただいながら仕事ができて幸せです。



 
 
 
 
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次期九弁連理事長の住田先生(北九州)。こんな色のスーツを着こなす、とってもステキな先生です。
 
 
 
 
 
 
 
 

よく「九弁連はひとつ」といういい方をしますが、九弁連理事会に出るたびにそのことを実感します。仲の良さというか一体感がすごいです。熊本県弁の副会長は大変なので卒業したいけど、九弁連の理事は続けてもいいかなと思わせます。(笑)
 
 
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小倉の朝。
北九州出張の際の定宿にしているクラウンパレスも、この画像に写っているリーガロイヤルやステーションホテルもいっぱいで取れませんでした。何か大きいイベントでもあったのでしょうか。そういうわけでスーパーホテルというところに泊まりました。寝るだけならいいけど、仕事の疲れは取れませんですな。
 
 


 
 
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小倉駅にて。熊本県民の知らないところで、広報部長のくまモンは地道に頑張っておられます。頭が下がります。
くまモン部長、もし県知事選に出たらトップ当選ではないでしょうか。
 
 
 
 


 
 
DSC07613.JPG飽きもせず、流し撮りの練習。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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いつもなら熊本駅からタクシーで帰るのですが、熊本城マラソンで市内は渋滞や通行止めがあるため、さらに在来線で移動してそこからタクシーに乗りました。タクシーのドライバーさんにうかがったところ、これが正解だったようです。
 

美祢社会復帰促進センター見学

2月15日に、弁護士会で山口県美祢市まで施設見学に行ってきました。
 
この季節、高速道路が凍って通行止めになることが多いので気をもんでおりました。しかしこの日は雨はふっていたものの気温は低くはなく、通行止めもありませんでした。
 
 
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交通手段はバス。弁護士会はお金を持っていないので、貸切バスを1台仕立てるよりもずっと安価な方法、すなわちレンタカーのバスを借りて誰かが運転するという方法をとることになりました。山口まで往復するのに、レンタカー代、高速代、燃料代込みで5万円で収まるおトクさ!
 
 
 



 
普通免許では運転できない大きさのクルマなのですが、参加者の中で大型免許を持っているのは私だけ(なお、熊本県弁護士会には私のほかにあと2名ほど大型免許を持っている弁護士がいますが、今回は参加されませんでした)。帰り着くまで往復約500キロを責任を持って1人で運転し通さなければなりません。慣れないクルマだし、うるさ型の乗客(!)だから気を遣います。
 
全国広しといえども、副会長が自分でバスを運転して施設見学に行く弁護士会は熊本くらいなものでしょう。
 
弁護士17名を乗せて9時10分に裁判所前を出発しました。この日は近くの熊本大学附属中学校で入試か何かがあっていたらしく大渋滞でして、出鼻をくじかれました。しかしその後は順調でした。
 
 
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めかりパーキングエリアから関門橋を望む。工事中でした。
 
バスは足が遅いこともあって(美祢までで乗用車よりも片道30分以上余計に時間がかかったものと思われます)、かなりタイトなスケジュールでした。そいうわけで、めかりでの昼食休憩は30分弱しかとることができませんでした。
 
 


 
 
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施設見学後に撮った記念撮影。施設の性質上、現地の写真はこの1枚のみです。
 
 
 

 
 
 
 
 
見学したのは「美祢社会復帰促進センター」。こんな名前ですが、刑務所です。犯罪傾向の進んでいない受刑者を集めていろいろな更生プログラムを施し、スムーズな社会復帰を促すことで再犯を防ぐという考え方で運営されている、実験的要素を含む刑務所です。経費削減のためにPFI方式で運営されていることもまた大きい特徴です。残念ながら従来型の刑務所では更生プログラムがまったく不十分でした。ここで試された更生のノウハウが全国の刑務所に広まり、再犯が減ることを切に願います。
 
施設では、ひととおり施設の概要の説明を受けたのち、受刑者が実際に刑務作業や更生プログラムに従事している様子や受刑者が生活する房の様子等まで見学しました。
移動時間の長さの割に現地滞在時間が短いという強行軍でいたが、充実した施設見学だったと思います。
 
 
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帰り、広川SAにて。ここまでで400キロを超えるくらいの距離を走っていました。燃料が熊本まで持たなさそうだったので、いちど給油。
このとき運転席から振り返るとみんな寝ていました。私は闘っているのに、なんということ!話しかけでもしてくれたらずいぶん運転しているほうも疲れ方が違うんだけど。気遣いをできない弁護士は今後流行らないぞ。(笑)
 
 
 
植木インターをおりたのは17時40分でしたが、その後の渋滞が酷く、裁判所前に着いたのは18時30分でした。
 
 
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休憩時間を除いた運転時間は往復で約7時間。500キロ弱を運転しました。
慣れないクルマだということもありますし、全部で20人弱乗っていてクルマも重かったので、大変に気を遣う運転でした。それに、万が一のことがあるとみんな逸失利益が大きそうだし。でも、最近は弁護士の所得も大きく下がっているからそうでもないかな!?
 




 

バスの運転席まわりをご紹介します。
 
 
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操作の仕方で乗用車といちばん違うのはこの左のレバーだと思います。
手前に引くとハザード点灯。上にあげると排気ブレーキ作動です。ワイパーやウォッシャーは乗用車と同じです。
 



 
 
 
 
大きいクルマは重いので、速度を殺すこと、止まることに大変気を遣います。したがって、乗用車にはついていないブレーキがついていることがあります。このクルマだと排気ブレーキ(エキゾーストブレーキ)がそうです。これは排気管の弁を閉じることで強力にエンジンブレーキを効かせるものです。走行状況に応じて排気ブレーキをオン・オフしながら、エンジンブレーキの強さを調整して走ります。そうすることでスムーズに走れますし、フットブレーキの負担を減らし、フェードやベーパーロックを防げます。
 
 
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フェードやベーパーロックを防ぐため、こういう注意書きも。
 
 
 
 
 

 
 
 
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インパネ右側。左の列の上から、エアサスの堅さ調整、補助灯スイッチ、リアウィンドウのワイパー&ウォッシャー、リアウィンドウのデフォッガー。
右側は左上がトランスミッションのモード切替、真ん中右がニーリング機構(エアサスの空気を抜いて車高を下げることで乗降をしやすくする)、左下はサイドミラー調整、右下は自動ドアのスイッチ。
 


 
 
 
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大型車はピラーが立っていることやミラーがたくさんついていることから、車両の見切りはいいです。
左のミラーで車体側面や車両前部を見ることができます。
左折時には内輪差で引っかけたり歩行者・自転車を巻き込まないように、ミラーを注視しながら左折します。
 
 



 
 
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右のミラー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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このクルマは20万キロをあとにしていました。「腐っても三菱」といういい方を耳にしたことがありますが、さすが三菱車、へんなガタはなく、長距離を運転していても、くたびれたクルマだから疲れるなんてことはありませんでした。
 
 



 
 


熊本到着後は7時間運転し通したドライバーである私の慰労会。参加者7名。
 
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私の疲れを吹き飛ばして元気にするためということで、このコラムにたびたび登場しているドラゴンカルビさんで焼肉。上等のカルビの上におろしニンニクをたっぷり塗り、さらにスライスニンニクを乗せたその名も「すごいカルビ」というメニュー。これはおいしい!
 
 
 


 
 
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弁護士達の情熱がメラメラと燃えさかっております。
 
ところで、参加者が少なかったのが残念です。みんな私を慰労しようという感謝の気持ちが足りないぞ。(笑)

バスで長崎へ

今月25日~27日にかけて、長崎で九州弁護士会連合会の定期大会が開かれます。これに参加するため、長崎に来ました。
 
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今回はバスで行くことにしました。何年も前に買った回数券が余っていたのです。産交バスの回数券には期限がないようです。
 
九州産交のりんどう号。セレガFSが入線してきました。
 
 
 
 
 




FSはセレガの中でも廉価版の位置づけですが、この車は3列シート、トイレ付きで、全国的に見てもFSとしてはかなり豪華な装備を誇るクルマです。
 
この車は1995年式。当初は北九州線「ぎんなん号」用として導入されましたが、その後鹿児島線や県内快速線などで活躍したのち、現在は長崎線、佐世保線、北九州線あたりに入っているようです。
 
もうすぐ20年になろうという車です。当時、セレガFSが大量に導入されました。優等路線用の車両ですので相当に距離を走ります。したがって、個体によってはかなりガタがきており、廃車されたものもあります。ところがこの車はそれほどガタは来ておりませんでした。
 
 
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山浦PAで途中休憩。
 
 
このあと、長崎バイパスでは上り坂でかなりしんどそうでした。エンジンは17リッターのV8自然吸気で340馬力/120kg・m。現在の基準からすると、少し出力が低いように思われます。
 
 



 
 
 
 
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ほぼ定時に長崎に着きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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八千代町にある長崎県営バスの車庫に産交のクルマが2台。左は三菱ふそうのエアロクイーン、右は日野セレガFSです。
エアロクイーンは夜行のお下がりでしょうか?
 
 
 
 
 


 
 
 
 
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九州急行や長崎自動車の車の間を走る九州産交。
 
長崎自動車のこの塗装は路線バス用の旧塗装ですが、これは鹿児島の南国交通の路線バス用の塗装とほとんど同じです。両社は歴史的に深いつながりがあります。
長崎市内に南国殖産のスタンドが多いのも同じ理由です。
 

 




 
 
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みなさんはどういう景色に長崎を感じますか?天主堂、グラバー園、出島、平和祈念像、といろいろ連想されますね。
そういった定番のほかに私が長崎を感じるのは、この「どん詰まり」の駅である長崎駅。 言葉の本来の意味で「ターミナル駅」です。これだけ大きい駅でターミナル駅というのは日本国内の国鉄線の駅では珍しいように思います。
 
 






 
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長崎に着くなり、さっそく九州弁護士会連合会の理事会がありました。
理事会では持ち回りで各地の銘菓をふるまうことになっているのですが、今回は理事会開催地である長崎の銘菓、カステラでした。
「匠寛堂」は知る人ぞ知るお店とのことでした。おいしかった。

新幹線三昧

先週来、ほとんど毎日新幹線に乗っている感じでしたが、今日も新幹線に乗りました。福岡で高等裁判所の期日があったのです。弁護士会の仕事(会務)で多忙ではありますが、会務だけではなく、弁護士としての本業もきちんとやっているんですよ!

 
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熊本駅。これは向かいに入線してきたN700系のさくら。
 
案内表示をみると400番台ですので、福岡発鹿児島行きです。
 
 
 



 
 
 
 
 
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私が今回乗った800系のさくら300号。300番台のさくらは熊本発着です。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
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300番台のさくらは所要時間が短いことや熊本が始発であることから、自由席を利用する人が多いようで、指定席はいつもガラガラです。
 
 
 
 



 
 
 
 
 
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高裁の期日が終わるなり、昼食すら食べずにとんぼ返り。新幹線の車内で駅弁を食べました。
 
これは博多駅に入線してきたN700系。
 
帰りに乗ったさくらは500番台=大阪発鹿児島行きでした。

そうだ 京都、行こう

名古屋出張帰りに京都に立ち寄りました。バタバタとした日常を忘れて、心に潤いを取り戻したくなったのです。
 
一昨年の12月以来、約2年ぶりの京都です。
 
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前日までの雨が嘘のような、快晴の名古屋。
 
大名古屋ビルヂングに見送られて、名古屋を離れます。
 
 



 
 
 
 

 
 
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名古屋駅に入線するN700系。最初はなんてヘンテコな顔をしているんだと思いましたが、見慣れるとかっこよく見えてくるから不思議です。
 
 
 
 
 
 
 



 
 
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京都御苑、「清水谷家の椋」。私のご先祖様と関係あるのかな?
 
ほんとは下鴨神社に行こうとしていたのだけど、時間がなくて断念。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
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青蓮院にて。
 
「一隅を照らす」ことは弁護士の職責でもあります。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
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青蓮院の庭園。角度のある秋の夕日に照らされた苔が美しい。
 
京都は、旅人を詩人にしてくれますね。 
 
 
 
 
 
 
 



 
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祇園新橋の「辰己大明神」。この界隈はすごく雰囲気があって好きなので、京都に来るたびに立ち寄りたくなります。
 
それにしても、ここに限らず、どこへ行っても観光客が多かったです。
 



 
 
 
 
 
 
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辰己明神の目の前にある甘味処「ぎをん小森」でわらび餅とお抹茶をいただきました。
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
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夜は先斗町へ。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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地ビールも頂戴しました。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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食後のデザートにもお抹茶がついてきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
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京都新聞。
 
色使いがどことなく上品に見えるのは、思い込みでしょうか。
 
PC遠隔操作事件、厳しい検証と、立法による取調全面可視化・証拠全面開示の早期実現をおこなうべきです。
 
 
 




 
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京都との別れ。また来たいです。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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以前はカップに "I'm going WESTwith a cup of COFEE"というコピーが印字されていました。そのコピーが旅情を誘うようで好きだったのですが、いつの間にか印字が変わってしまいました。
 
 
 
 
 




 
 
 
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流れる車窓を眺めながら音楽を聴くと気分が高揚するようです。
 
これはいささか古いノイズキャンセリングヘッドホンですが、新幹線や飛行機の「ゴーッ」という騒音を大きく低減してくれるので、音楽も聴きやすいですし、疲れも少ないです。
 
 
 
iPodが古い型なのは容量が大きいのを使いたいから。音質が劣化しないようロスレス形式で圧縮するため、容量の大きいiPodクラシックを愛用しています。オーディオ好きの人には愛用者が多いみたいですよ。
 


 
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今回、熊本出発時に出してもらったチケット。鉄道マニアの方にはこれを眺めるだけで楽しいという方もおられるかもしれません。
 
乗車券は途中下車ができますが、特急券は途中下車ができませんので、 帰りの特急券は京都で分けて出してもらってます。
 





 
 
 
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熊本到着直前に手元に残っていた切符の様子。
 
熊本出発時に出してもらった京都→熊本の特急券は、窓口で座席を指定してもらった時に内容を改めたものと差し替わったようです。

第60回 中部弁護士会連合会定期大会

昨日は中部弁護士会連合会の定期大会に九州弁護士会連合会からの来賓として出席しました。充実した大会でした。
 
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<シンポジウム>
午前中は、元裁判官で著書も多数ある木谷明弁護士の「冤罪はなぜ起きるのか」と題する基調講演からはじまりました。続いて、基調講演をふまえてシンポジウムがおこなわれました。パネリストは木谷弁護士のほか、心理学者の浜田寿美男先生、大阪弁護士会の秋田真志先生の三名。犯罪に無関係の人が虚偽の自白をなぜおこなうのか、それを防ぐにはどうしたらいいのかということが議論されました。
 
ところで、昨日の日記に登場した毎日新聞でも報じられているとおり、このところコンピューターウィルスを用いて他人のパソコンを勝手に遠隔操作し、犯罪を予告するメールを送るという事件が続きました。その結果、犯罪をおこなっていないにもかかわらずパソコンの所有者が威力業務妨害で逮捕されることが続きました。この冤罪()被害者のなかには、既に保護観察処分を受けた少年もいますし、あるいは公訴を提起された人もいました。驚くことに、これらの冤罪被害者のなかには、犯罪をおこなっていないにもかかわらず、「私が犯罪をおこなった」旨の自白調書の作成に応じた人が複数いるということです。
「冤罪」という言葉の定義の問題がありますが、一般の方にもわかりやすいよう、ここではこういった事例も「冤罪」と表現することにしました。
 
私たち弁護士は「虚偽の自白調書の作成を防ぎ冤罪を防ぐためには、取調の全面可視化や証拠の全面開示を制度化することが大事だ」と訴えてきました。ところが、なかなかピンときていただけないことが多かったのが実情です。冤罪に関していうと、「やっていない人」が冤罪被害に遭うわけで、したがって誰もが冤罪被害者になりうるわけですが、それを実感をもって理解していただくのがなかなか難しかったと感じています。今回のコンピュータウィルスによるパソコンの遠隔操作問題、そして虚偽の自白調書作成の事実は、誰もが冤罪被害者になりうることを改めて示す形になりました。
 
シンポジウムでは、犯罪に無関係の人が虚偽の自白をおこなうのを防ぎ冤罪を防ぐためには取調の全面可視化と証拠の全面開示が不可欠であると述べられました。それによって取調による真実解明が後退するという指摘が法務省側からなされることがありますが、既に試行されている一部可視化の結果を見ても、あるいは諸外国の例を見ても、そのような懸念は杞憂であるといえます。
 
このシンポジウムを通じて、あらためて、無辜の市民が逮捕され、裁判にかけられ、処罰されることがないよう、取調の全面可視化および証拠の全面開示を実現する必要を感じました。このコラムをご覧の皆様も、「自分も冤罪被害者になりうるのだ」という実感・リアリティをもって、取調の全面可視化および証拠の全面開示に向けての取り組みを応援していただければと思います。
 
<総会・宣言・決議>
昼食を挟んで午後からは、弁連の意思決定機関としての総会が開催されました。そこでは、決算の承認等の手続がおこなわれたほか、秘密保全法制定に反対する決議が可決されました。
秘密保全法は相当に問題がある法律です。ここではどう問題があるかは割愛しますが、簡単に表現すると、これは「現代の治安維持法」であるということができます。秘密保全法問題についても関心をお持ちいただければと思います。日弁連が作成した秘密保全法に関するリーフレットもご参照ください。このリーフレット、イラストを絵本作家の五味太郎さんが描いておられます。
 
<60周年記念講演会>
総会ののち、60周年を記念して、公害訴訟に携わった弁護士の講演会がありました。自分たちが若いころにかかわった訴訟の報告を通じて、若い弁護士にエールを送るという趣旨の企画で、心を打たれるものでした。弁護士たるもの、いわゆる右とか左とかいうのに関係なく、あるいは企業側・行政側に立つのか市民の側に立つのかに関係なく、このような気概と熱意を持って仕事にあたらなければならないことをあらためて自覚させる内容でした。
 
 
 
プログラムをご覧いただければ分かるとおり、朝の9時30分から午後5時30分までの長時間にわたりましたが、内容がすばらしかったので時間の長さを感じませんでした。熱心に聴くあまり、会場の写真を撮るのを失念しておりました。
 
いい経験をすることができました。このような経験をさせてくれた九州弁護士会連合会や、九州弁護士会連合会に私を送り出してくれた熊本県弁護士会に感謝!
 
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