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コラム 日々のできごとの最近のブログ記事

熊本地震から半年が経って

熊本地震から半年が経ちました。熊本市内では午前10時にサイレンが鳴りました。私は熊本家庭裁判所の待合室にいましたが、横にいた依頼者とともに黙祷を捧げました。
 
自分で言うのもアレですが、私はいまも、弁護士としての知識や人脈を被災者のために活かすべくプロボノで震災の対応に汗をかいています。いろいろな関係者と協議し、関係する制度の運用を被災者目線でおこなってもらえるよう、関係各所と折衝しております。
 
半年が経つと、震災当時の記憶が薄れてしまうのでしょうか、被災者よりも組織を守ることを第一に動こうという「抵抗勢力」に悩まされる場面が増えてきました。彼らはいったい何のために仕事をしているのだろう。高給をもらって、組織を守って、被災者を泣かせることが彼らの生き方なのか。
 
そういう悲しい人たちが目の前に立ちふさがっており、そのために被災者を守れないことに大変歯がゆい思いをしています。そういう「抵抗勢力」を動かすだけの力量が私にないことも原因でしょう。しかし、救われるべき被災者を犠牲にしてまで「抵抗勢力」の連中が自分たちの身を守ろうとする姿勢は断じて許すことができない。
 
私の持てる引き出しをすべて使ってでも、あるべき運用を実現したい。そう固く決意しながら黙祷を捧げた次第。

(清水谷)

合わせ羊羹

牛深から足を運んでくださった依頼者様がお土産に地元の銘菓「合わせ羊羹」をお持ちくださいました。

DSC07783.JPGパンだかカステラ生地のようなもので羊羹のようなものを挟んだこの食べ物、食べてみると、とてもおいしいです。

昨夏公開された映画「風立ちぬ」で「シベリヤ」というお菓子が出てきましたが、それに似ていると思って調べたところ、ウィキペディアでも同様の指摘がなされていました

1つ食べた後に撮影したので、1こ減っています。

みなさまも牛深に行かれた際には買ってみられてはいかがでしょうか。

キーボードの買い換え

弁護士の仕事はしゃべりの仕事だと思われることが多いのですが、実際には私たちの仕事は書き仕事です。裁判の書類や交渉のための書類など、多くの書類を作成します。

だからでしょうか、パソコンのキーボードが数年でダメになってしまいます。ひょっとすると私の使い方が悪いだけかもしれませんが。

最近またキーボードの調子が悪くなってきました。キーを叩いても文字を入力されないことがあるのです。だんだんと認識されない頻度が増えてきました。先日は会社側でついている労働事件の書類を作成する際、「勤務」と入力したところ、「k」が認識されずに「淫夢」と変換され、危うくそのまま書類を出しそうになることがありました。


DSC07254.JPGそこでこのたびキーボードを買い換えました。これまではエレコムやサンワサプライのものを使っていましたが、今回はロジクールのものにしました。値段は張りましたがとてもかっこいいです。

bluetoothの設定に手間取ってしまい、箱を開けてから使い始めるまでに1時間ほどかかりましたが、使ってみるととても快適です。キーのタッチの感触や絶妙なストロークなど、高いだけのことはあります。

これまで以上に仕事もはかどりそうです。

お盆休み

皆様、お盆休みはどのように過ごされましたでしょうか。先祖に思いを馳せ感謝の気持ちを新たにしたり、戦争について考えたりと、この季節は何かと命の尊さについて考える機会を与えられる時期でもあります。

弊事務所はお盆休みを頂戴しておりましたが、休みといっても私はほぼ毎日仕事に出ておりました。打ち合わせがなく電話も鳴らない環境で、書き仕事をこなしました。合間を見て「風立ちぬ」をみてきました。静かないい映画でした。

今日から事務所は通常どおりの営業です。お盆休みに仕事を片付けておいたおかげで、仕事が大変にはかどっています。

気持ちを新たに、頑張って参りたいと思います。


DSC06855.JPG阿蘇南外輪山から南郷谷を望む。

ラジオの収録

昨日はラジオの収録でした。

先月と今月、懐かしい5階奥のスタジオで収録しました。平成18年に「にわか法律相談所」を始めた当初に使っていたスタジオです。最近は別のスタジオで収録することが多かったので、懐かしさを感じた次第です。それにしても、この番組ももう8年目になるんですね。早いものです。


DSC06340.JPG今回は田中裕司先生が先に収録をおこないました。

右はナビゲーターの塚原まきこさん。










DSC06343.JPG編集室の様子。機械がたくさん並んでいます。

機械好きでオーディオ趣味も有する私ですが、どのスイッチが何なのかすら想像がつきません。でもみているだけでわくわくします。









最終の執行部会&懇親会

3月25日、平成24年度最後の執行部会がありました。またそれに続いて懇親会もおこなわれました。
 
副会長3人から愛する坂本会長へサプライズプレゼントをお贈りすることになりました。当日いちばん手が空いていた私が代表してネクタイと花束の調達に奔走しました。
 
 
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執行部会前、事務所の近くにあるセレクトショップ日子さんでまずはネクタイを調達。もちろん会長の大好きな「ももいろ」のネクタイにすることは、副会長のみんなで合意済みでした!
 



 
 
 
 
 
 
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最後の執行部会。
 
私は主任時代から通算して3年間執行部会に通い続けましたが、その最後の執行部会ということになります。でも、感慨に浸る暇もないくらい議題がいっぱいでした。
 
 
 
 



 
執行部会終了後、懇親会までの間、こんどはお花の調達に動きました。そのため、単独行動をとりました。徒歩で信号待ちしていたところ、そこを通りかかったタクシーに乗った坂本会長と目が合いました。坂本会長が「一緒に乗っちゃえば!」のジェスチャーをするなか、私は意味不明なジェスチャーでとぼけ通し、ひとり繁華街の花屋さんへ。不審感満点でした。
ところで、花屋さんくらいてきとーに見つかるだろうとタカをくくっていたら、意外と見つからない。うろうろしてるうちに、中松副会長、山崎副会長とばったり出くわし、一緒に花屋さんを探しました。花屋さんでは、花束の色合いの希望を聞かれたので、3名全員一致で「ももいろ」とリクエストしました。
 
 
DSC00711.JPG無事兵站活動を終え、新旧執行部合同の懇親会。
 
最後の執行部会が終わったから副会長の仕事がすべて終わったかというと、そうではありません。委員会への出席、常駐当番、修習修了式等、まだまだ仕事は残っています。
 




 
 
 
 
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会長への花束&ネクタイの贈呈。
野郎ばかりの副会長からお渡しするのではアレだということで、事務局からお渡ししてもらいました。
 
会長が泣いちゃいそうになっておられました!大成功!
 


 
 
 
 
 
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懇親会の様子。
 
山崎副会長が撮影した前衛的写真。左から坂本会長、清田次期副会長、清水谷。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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山崎副会長が撮影した前衛的写真。中松副会長(左)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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山崎副会長が撮影した前衛的写真。北野次期首席主任。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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清水谷が撮影した写真。締めの挨拶をする田中裕司次期副会長。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
まだあと5日ほど任期が残っております。残り期間も頑張ります。

美祢社会復帰促進センター見学

2月15日に、弁護士会で山口県美祢市まで施設見学に行ってきました。
 
この季節、高速道路が凍って通行止めになることが多いので気をもんでおりました。しかしこの日は雨はふっていたものの気温は低くはなく、通行止めもありませんでした。
 
 
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交通手段はバス。弁護士会はお金を持っていないので、貸切バスを1台仕立てるよりもずっと安価な方法、すなわちレンタカーのバスを借りて誰かが運転するという方法をとることになりました。山口まで往復するのに、レンタカー代、高速代、燃料代込みで5万円で収まるおトクさ!
 
 
 



 
普通免許では運転できない大きさのクルマなのですが、参加者の中で大型免許を持っているのは私だけ(なお、熊本県弁護士会には私のほかにあと2名ほど大型免許を持っている弁護士がいますが、今回は参加されませんでした)。帰り着くまで往復約500キロを責任を持って1人で運転し通さなければなりません。慣れないクルマだし、うるさ型の乗客(!)だから気を遣います。
 
全国広しといえども、副会長が自分でバスを運転して施設見学に行く弁護士会は熊本くらいなものでしょう。
 
弁護士17名を乗せて9時10分に裁判所前を出発しました。この日は近くの熊本大学附属中学校で入試か何かがあっていたらしく大渋滞でして、出鼻をくじかれました。しかしその後は順調でした。
 
 
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めかりパーキングエリアから関門橋を望む。工事中でした。
 
バスは足が遅いこともあって(美祢までで乗用車よりも片道30分以上余計に時間がかかったものと思われます)、かなりタイトなスケジュールでした。そいうわけで、めかりでの昼食休憩は30分弱しかとることができませんでした。
 
 


 
 
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施設見学後に撮った記念撮影。施設の性質上、現地の写真はこの1枚のみです。
 
 
 

 
 
 
 
 
見学したのは「美祢社会復帰促進センター」。こんな名前ですが、刑務所です。犯罪傾向の進んでいない受刑者を集めていろいろな更生プログラムを施し、スムーズな社会復帰を促すことで再犯を防ぐという考え方で運営されている、実験的要素を含む刑務所です。経費削減のためにPFI方式で運営されていることもまた大きい特徴です。残念ながら従来型の刑務所では更生プログラムがまったく不十分でした。ここで試された更生のノウハウが全国の刑務所に広まり、再犯が減ることを切に願います。
 
施設では、ひととおり施設の概要の説明を受けたのち、受刑者が実際に刑務作業や更生プログラムに従事している様子や受刑者が生活する房の様子等まで見学しました。
移動時間の長さの割に現地滞在時間が短いという強行軍でいたが、充実した施設見学だったと思います。
 
 
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帰り、広川SAにて。ここまでで400キロを超えるくらいの距離を走っていました。燃料が熊本まで持たなさそうだったので、いちど給油。
このとき運転席から振り返るとみんな寝ていました。私は闘っているのに、なんということ!話しかけでもしてくれたらずいぶん運転しているほうも疲れ方が違うんだけど。気遣いをできない弁護士は今後流行らないぞ。(笑)
 
 
 
植木インターをおりたのは17時40分でしたが、その後の渋滞が酷く、裁判所前に着いたのは18時30分でした。
 
 
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休憩時間を除いた運転時間は往復で約7時間。500キロ弱を運転しました。
慣れないクルマだということもありますし、全部で20人弱乗っていてクルマも重かったので、大変に気を遣う運転でした。それに、万が一のことがあるとみんな逸失利益が大きそうだし。でも、最近は弁護士の所得も大きく下がっているからそうでもないかな!?
 




 

バスの運転席まわりをご紹介します。
 
 
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操作の仕方で乗用車といちばん違うのはこの左のレバーだと思います。
手前に引くとハザード点灯。上にあげると排気ブレーキ作動です。ワイパーやウォッシャーは乗用車と同じです。
 



 
 
 
 
大きいクルマは重いので、速度を殺すこと、止まることに大変気を遣います。したがって、乗用車にはついていないブレーキがついていることがあります。このクルマだと排気ブレーキ(エキゾーストブレーキ)がそうです。これは排気管の弁を閉じることで強力にエンジンブレーキを効かせるものです。走行状況に応じて排気ブレーキをオン・オフしながら、エンジンブレーキの強さを調整して走ります。そうすることでスムーズに走れますし、フットブレーキの負担を減らし、フェードやベーパーロックを防げます。
 
 
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フェードやベーパーロックを防ぐため、こういう注意書きも。
 
 
 
 
 

 
 
 
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インパネ右側。左の列の上から、エアサスの堅さ調整、補助灯スイッチ、リアウィンドウのワイパー&ウォッシャー、リアウィンドウのデフォッガー。
右側は左上がトランスミッションのモード切替、真ん中右がニーリング機構(エアサスの空気を抜いて車高を下げることで乗降をしやすくする)、左下はサイドミラー調整、右下は自動ドアのスイッチ。
 


 
 
 
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大型車はピラーが立っていることやミラーがたくさんついていることから、車両の見切りはいいです。
左のミラーで車体側面や車両前部を見ることができます。
左折時には内輪差で引っかけたり歩行者・自転車を巻き込まないように、ミラーを注視しながら左折します。
 
 



 
 
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右のミラー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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このクルマは20万キロをあとにしていました。「腐っても三菱」といういい方を耳にしたことがありますが、さすが三菱車、へんなガタはなく、長距離を運転していても、くたびれたクルマだから疲れるなんてことはありませんでした。
 
 



 
 


熊本到着後は7時間運転し通したドライバーである私の慰労会。参加者7名。
 
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私の疲れを吹き飛ばして元気にするためということで、このコラムにたびたび登場しているドラゴンカルビさんで焼肉。上等のカルビの上におろしニンニクをたっぷり塗り、さらにスライスニンニクを乗せたその名も「すごいカルビ」というメニュー。これはおいしい!
 
 
 


 
 
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弁護士達の情熱がメラメラと燃えさかっております。
 
ところで、参加者が少なかったのが残念です。みんな私を慰労しようという感謝の気持ちが足りないぞ。(笑)

公衆電話

熊本県弁護士会館には、いまや珍しくなってしまった公衆電話があります。
 
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ときどき事務所に電話を置いたまま裁判所/弁護士会に出てきてしまったときに、大変に重宝します。今日も公衆電話のお世話になりました。
 



 
 
 
 
 
 
 
ずっしりと重い受話器をとって、10円玉をいれて事務所に電話をしたら会計担当の職員が電話口に出ました。法律担当の職員に電話をかわってもらい、用件を伝えようとしたら、、、、もう切れちゃった。
 
 
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10円で3分話せると思っていたのですが、いまは10円で1分しか話せないようです。携帯電話の普及で公衆電話の維持自体が困難になってきていることを考えると、通話料金が値上げされるのも仕方がありませんね。
 
 
 
 
 
携帯電話が普及しても、公衆電話を必要とする場面というのにときどき遭遇します。公衆電話には生き残ってもらいたいものです。

熊本大学法学部で講義

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今年も熊本大学法学部で講義をしてきました。今年でもう7年目になります。
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
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昨年までにがんばってパワーポイントで授業をおこなうように準備をととのえていたので、今年はとても楽でした。ここのところのハードスケジュールでほとんど準備に時間を割くことができず、去年の資料を見返しただけで授業に臨みましたが、学生に迷惑をかけることもなく、うまく授業を行うことができました。






 
 
 
 
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体力勝負には慣れているはずなのですが、それでも、90分しゃべりつづけるのは疲れます。とりわけ最近は疲労が溜まってきているので、今回は栄養ドリンクで気合いを入れて授業に臨みました。

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