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コラム 2012年9月アーカイブ

高裁の期日

 最近、福岡高等裁判所に出かけることが増えました。
 
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今週も期日2件のために高裁に行ってきました。日帰りでしたが、持って行くべき書類が多かったのでスーツケースを転がしていきました。
 
 




 
 
 
 
 
 
 昨年度くらいからでしょうか、当事者が納得できるしっかりした和解案の提示や「スパッ」と切れるような判決が減っているというのが私の実感です。そのため、どちらかの当事者が諦めきれずに高等裁判所に事件が移行するのです。なかには、双方控訴という事件があったり、あるいは高裁で「振り出しに戻る」的に主張を整理し直されるケースもあります。これは一審裁判所の判決に問題があるからだと考えられます。
 
 このように、高裁まで行かなければ事件を解決できないことのしわ寄せは、裁判所利用者である市民の皆様に及ぶことになります。いいことではありません。
 
 弁護士の質については最近いろいろ言われていますが、裁判官についてはどうなのか、ということも考えてみていいように思います。


DSC04473.JPG福岡地裁/高裁名物のカメの甲羅干し。春と秋に見ることができます。
 

常駐当番の窓から

弁護士会の窓から、少し高い鉄塔が見えます。この場所はつい数年前まで熊本地方気象台があった場所です。
 
 
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熊本地方気象台は、熊本駅の近くにできた新しい合同庁舎に数年前に移転してしまいました。しかしその後も観測機器だけは京町に残されました。その観測機器等が設置されていると思われるのがこの鉄塔です。
 





 
 
 
 
 
京町の裁判所界隈をよくうろうろする弁護士の間でささやかれていることがあります。それは、「果たして京町に観測機器を置いて大丈夫なのか」ということです。というのは、京町はちょうど丘のてっぺんに位置しているため、「京町だけ大雨が降っている」ということがときどきあるからです。素人考えですが、春から夏にかけて、地形の関係で京町界隈に上昇気流が発生し、京町だけ雨が強く降るということがたびたびあるように感じています。そんな京町に観測機器を置いて、そこで観測されるデータが熊本を代表する観測データとして採用されるようなことがあると、正確な観測や予報を得られにくいのではないかと感じるのです。
 
気象のプロである気象庁があえてここに観測機器を残したのだから、あくまで素人考えに過ぎないのでしょうけれども、気になります。

外回りの楽しみ

弊事務所にはプロパーの税理士もいますが、弁護士と税理士の両方で登録している私も、月に数日は税理士業務をやっています。今日も会計事務所の関与先様の巡回に行ってきました。
 
外回りの際の大きな楽しみにお昼ご飯があります。今日は玉名の「マイアミ」というお店で明太子パスタを食べました。
 
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ここは麺にこだわりがある店だとうかがっていますが、その噂どおり、おいしかったです。
 

公衆電話

熊本県弁護士会館には、いまや珍しくなってしまった公衆電話があります。
 
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ときどき事務所に電話を置いたまま裁判所/弁護士会に出てきてしまったときに、大変に重宝します。今日も公衆電話のお世話になりました。
 



 
 
 
 
 
 
 
ずっしりと重い受話器をとって、10円玉をいれて事務所に電話をしたら会計担当の職員が電話口に出ました。法律担当の職員に電話をかわってもらい、用件を伝えようとしたら、、、、もう切れちゃった。
 
 
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10円で3分話せると思っていたのですが、いまは10円で1分しか話せないようです。携帯電話の普及で公衆電話の維持自体が困難になってきていることを考えると、通話料金が値上げされるのも仕方がありませんね。
 
 
 
 
 
携帯電話が普及しても、公衆電話を必要とする場面というのにときどき遭遇します。公衆電話には生き残ってもらいたいものです。

熱海から大阪へ

司法研修所を卒業して10年ごとの節目の年には、記念式典がおこなわれます。10年目は熱海で記念式典がおこなわれることになっています。私にとってはこの秋が司法研修所を卒業して丸10年の節目ということで、9月1日に熱海でおこなわれた記念式典に参加してきました。
 
 
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後述のとおり、飛行機で行って新幹線で帰ってくるスケジュールだったので、熊本空港へはリムジンバスで移動しました。
 
バスの車種はいすゞスーパークルーザーの後期型。V型10気筒のエンジン音はいすゞ車ならではです。




 
 
 
 
 
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リムジンバスの車内でもらえるサービス券を使うと、空港内にある九州産交グループのレストランでサービスを受けられます。L'oRoというレストランでは、ビールが1杯無料でした。
 
 
 
 
 
 





 
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搭乗口付近でみかけた「とっとっと!」
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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品川駅で「こだま」に乗り換え。ダイヤの都合で同じ新幹線に乗る人が多かったようで、車内でさっそく同期との再会を喜びました。
 
 
 
 
 
 




 
 
記念式典は熱海の後楽園ホテルという大きいホテルでありました。ざっとみたところ、約600人ほどいたように思います。出席率は弁護士よりも裁判官のほうが高いようでした。また、弁護士でも、一般民事を取り扱う弁護士よりは、いわゆる渉外弁護士のほうが参加率が高かったように思います。検察官の姿はみあたらず。推測でしかありませんが、検察にとっては難しい時代なので、申し合わせて参加を自粛したのではないかという気がします。
 
 
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壇上で挨拶をしている彼によれば、「10年ごとの節目に集まるのは、思い出の消滅時効を中断するため」だそうです。いいこと言うなあ。
 
壇上の両側におられるのは、当時の教官の皆様です。
 




 
 
 
 
同期と話していると、当時考えていたこと/初心のようなものを思い出しました。また、この10年に経験したいろいろなことを共有することができました。
 
 
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翌2日には、記念式典の余韻も冷めやらぬうちに、仕事のため、熊本から運んできたパソコンとモバイルプリンタをかかえて東海地方の某駅へ降り立ちました。
 
 
 
 
 
 
 




 
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仕事をすませた後、大阪へと移動して宿泊しました。大阪の弁護士に案内してもらいました。大阪らしい景色を楽しむことができて満足。
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
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太郎さんも節電中らしいです。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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帰りは、「さくら」。新幹線が開通したので大阪はとても近くなったという印象を持ちますが、それでも3時間半近くかかります。意外と飛行機が楽かもしれません。

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